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ロゴマーク

ロゴマーク カラーとモノクロ

ロゴマーク

伝統的な水制工法である”せいぎゅう“と山梨のシンボルである”富士山”をモチーフとしています。
“聖牛”は、山梨で古くから活用されている水制工法で、富士川で発祥し全国の主な急流河川で活用されてきた山梨を代表するインフラです。技術の向上や時代の移り変わりを経ても、今なお山梨の安全を守り続けているという事実に、インフラの役割や機能など、あるべき姿を象徴するものとして、ロゴマークに取り入れています。
デザインについては、あえて抽象的な線を組み合わせることで、”聖牛”にも”富士山”にも見え、山梨の自然や風景とインフラが調和した情景を連想してもらうことができます。また、骨組みのてっぺんにある三本線は、情報の”発信源”であることを連想させ、やまなしインフラ魅力発信事業が目的とする「県民生活の身近にあるインフラが持つ役割や魅力」を情報発信するという意味を込めています。

せいぎゅうとは

せいぎゅうは富士川流域に残されている甲州流河除法といわれる伝統治水工法のひとつです。富士川で発祥し、その効果が顕著であるため全国の主な急流河川で古くから採用されてきました。三角錐というシンプルな構造ではあるものの、堤防を守る「水制工」として施工すると『堤防の根元には土砂を堆積』させて補強し、『川の流れる側の砂は下流へ』流し河積を確保するものです。

出典 : 関東地方整備局ホームページ http://www.ktr.mlit.go.jp/koufu/koufu_index033.html